
2011年3月11日に東北地方太で、観測史上最高のM9という大きな地震が発生しました。この巨大地震は、東北地方太平洋沖地震として日本の地震災害でも、最悪の被害を出したと言えます。
1995年に起こった阪神・淡路大震災でもM7.3という大きな地震による被害を出しています。日本は世界でも有数の地震大国で、小さな地震も含めると年間で何万回も地震が起きています。このように、日本に住んでいるかぎり、いつ地震の被害にあってもおかしくはなく、地震が起こった時に慌てる事のないように、十分な準備が必要です。
地震に備えて、防災グッズを準備する事はもちろんのこと、避難経路の確認や、家族との連絡手段も確認しておきましょう。ただし、自宅にいる時だけ地震が起こる訳ではありません。会社や学校に行っている瞬間や、車を運転しているとき、買い物に出かけている時など、想定しなかった時に地震が起きても、慌てることなく冷静に対応していく事が求められます。
学校などで避難訓練を経験していれば、地震が起きたら机などの下に隠れて頭を守るように言われてきていますが、東北地方太平洋沖地震や阪神・淡路大震災、新潟県中越地震など震度7の地震では、自分の意思で行動することができないくらい、揺れが大きいとされています。
地震による被害では、じつは建物や物が倒壊したり、落ちてくる事による圧死が多く、地震が起きた場合は逃げ道の確保をし、早い段階で建物から出て安全な場所に避難した方がいいとされています。このように、咄嗟の状況でも冷静に考えて、机の下に隠れるよりも避難を優先させるなどの、臨機応変な対応が地震のような災害時には要求されるのです。
近年、頻発して起きている地震被害からも、自分の住んでいるところで起こるわけがない、という危機管理の無さが、万が一の時に生死を分けるかも知れません。地震が起きたことを想定して、準備や確認を行って起き、少しでも災害時の被害を少なく出来るようにしましょう。
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